マイコンリプレイスについて、組込みソフト開発のエキスパートである浦邉 康雄 氏をお迎えし、最近話題の64ビットプロセッサについてご紹介している記事です。
組込み開発における64ビット化について、抑えるべき2つのポイントと、64ビットタイマー搭載のメリットについて説明しています。
大山
今年度の予定も決まり本格的にマイコンリプレイスに取り掛かるお客様からのご相談が非常に増えてきています。中でもマイコンとは違った高性能プロセッサを採用するご相談が以前より増えている印象があるのですが、プロセッサを利用する際のノウハウを教えて頂けますでしょうか。
浦邉
前回は、データシートの見方についてご紹介しましたが、今回はマイコンやプロセッサを置き換える上で考えるべきビット幅について触れてみます。
最近のお客様におけるデバイス選定を伺っていると、産業用途における高速処理や、民生機におけるIoT化に伴う高機能化で、32ビットだけでなく64ビットに関するご相談が増えています。組込み開発における64ビット化はどのようにとらえてますか?
クロックの向上や通信I/F性能の向上も考えられますが、64ビット化も有用です。その際の押さえるべきポイントは、2つあります。
1つ目のポイントは・・・・・・
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